本に埋もれて死ぬもよかろう

積読消化、その記録

同じ本を2冊買った私へ

既にボケはじめているのではないだろうか?

そんなわけで記録を兼ねてブログを始める。ただの備忘録と変わりはない。

この中の一冊、「澁澤龍彦玉手匣」を読み終わった。以下、文中の気になる言葉や書籍。

・「しぐれふる町を幽けみここにして海彼の本をめでにけるかも」芥川龍之介
プリニウス「博物誌」
・「読書とは罪のない悪徳」ヴァレリーラルボー
ハンス・ベルメール球体関節人形
ポール・エリュアール「彼女は虚無の返事を恐れる 物言わぬ口の接吻を恐れる 頬をさらに蒼ざめさせ 草をさらに残酷な緑色にする」
デカルト・コンプレックスと人形愛
・時間の屍体
稲垣足穂
小栗虫太郎黒死館殺人事件
・マルセル・シュオブ「架空の伝記」
・グリュネワルト「破傷風のキリスト」
近松門左衛門虚実皮膜論
花田清輝「室町小説集」